気付かれぬ悲しさ


相変わらず喉が痛く、チョコの食欲も戻らないし、
気分がすっかり落ち込んでしまい、これではいけないと
昨日ごんぞう氏が会社帰りに散髪に行ってきたのを真似て
私も美容院へ行く事にしました。2ヶ月ほど前に
縮毛矯正をしてもらったので、今回はカラーです。
髪を染めるのは実に数年ぶりになります。午前中に
電話を入れ、夕方雨の中出かけました。


色は迷った末、ちょっと暗めの栗色にしました。
染め上がりはパッと見にはわからないけど、
光に当ると茶色い・・程度になり、美容師さんも
「だいぶ軽く見えるようになりましたね」と
言ってくれたので、きっとごんぞう氏も気付いてくれるに
違いないと思って帰宅したのですが・・。


9時過ぎに帰宅したごんぞう氏は、全く何も言いません。
わざとらしく髪に手をやってみても気付く気配なし・・。
結局、彼は次の日私が言い出すまで髪の色の変化には
気付いてくれませんでした。全く、いかに普段から
女房の髪型や髪の色なんて見てないのか、よくわかりました。
不満気にしている私に一言「その程度の微妙な違いじゃあ
わかるわけないじゃん」・・確かに、そんなに劇的に
変わったわけではないので、無理もないですが
私としては気付いて欲しかったですねえ・・。
何とも張り合いのないカラーリングとなってしまいました。