他人の家だと思って・・


2011年のデジタル化に伴い、ケーブルテレビでは
今我が家が契約している「アナログコース」がなくなり
地上デジタルコース」か「フルデジタルコース」の
どちらかへの変更が必須となります。


我が家では未だにブラウン管テレビなので、
もちろん「地上デジタルコース」にしたのですが、
その工事に今日、男の人がやってきました。
しかしその人、到着するや否や、トイレを貸してくれと
言い出すし、工事(といってもターミナルを撤去し、
線を繋ぎ直すだけ)の時には「チッ!」と舌打ちして
テレビが乗ったままのオーディオラックを引きずり、
無垢のフローリングに傷を付けてくれました(涙)。
せめて言ってくれれば引きずらなくても動かすのに
協力したのに・・。挙句の果てにはテレビ裏の配線を見て
「こんな事して録画とか出来たんですか?」ですと。
配線はすべてごんぞう氏がやってくれて、何の問題もなく
録画出来ていたので、床の傷の事も引っかかっていた私は
ごんぞう氏に電話し、工事してる人と代わってもらいました。
すると最初は威勢がよかったのに「・・・」と黙り込む事が
多くなり最後には「ご主人、かなり詳しいみたいなんで
わかると思います」と、電話を切ってしまいました。
夜、帰宅したごんぞう氏は床の傷の事を知ると怒り出し
「電話して文句言ってやる」と言い出しましたが
何とか取り成し、今度こういう工事がある時は立ち会って欲しいと
希望を告げました。私だけではどうにもわからないので・・。