チョコの爪切り


以前からごんぞう氏に「チョコの爪がだいぶ伸びとるよ」と、
指摘されてたので、今夜は久し振りに爪を切ってやる事にしました。
しかし、1人ではとてもじゃないけど無理なので、いつものように
私がチョコを押さえつけ、ごんぞう氏が爪を切るという
2人がかりの仕事となりました。まずはケージの扉を開けて、
チョコを外へ出します。しかし…開けてやってもチョコの奴、
ちっとも出てきません。「?」と思ってるとごんぞう氏が一言
「薬の時のトラウマじゃない?」…なるほど、確かにあの頃は
毎日ケージから出しては無理やり薬を飲ませてたから、チョコの
頭の中では「ケージから出る=ろくな目にあわない」と刷り込まれてるの
かもしれませんね。うーん、なかなか物覚えのいい奴め。
しかし、そうも言ってはおれないので、仕方なく嫌がるチョコを
ケージから引っ張り出し、仰向けに抱っこして膝で挟んで固定しました。
そしてごんぞう氏は爪切りで爪を切り…とたんにチョコが大暴れして
体を反転させました。その時、切ったばかりの鋭い爪で私の太腿をガリッ!と
引っ掻きました。「痛たたた!! コラ! 暴れるな!」と、さらに
押さえつけ、何とか全部の爪を切った頃には私の腿は引っかき傷だらけに…。
ま、前みたいに膝の上にオシッコされなかっただけマシだったけど、
本当、家に来てもうじき3年にもなるんだから、いい加減抱っこくらい
させてくれてもいいのに…ウサギって難しい動物ですね…。