ケモノラーメン


今日は勤労感謝の日、ごんぞう氏の毎日の勤労に感謝して
お昼は希望通り、桑名のラーメン街道へラーメンを食べに出かけました。
そこには何店舗もの全国の有名なラーメン屋さんが出店していて、
ごんぞう氏が選んだのは「ラーメン 東大」という
徳島ラーメンのお店でした。しかし、お店の外で食券を買っている時に
気づいたのが、何だか生臭い臭い…肉屋の店の裏に入った時のような…
そしてカウンターに通され、ラーメンが出てきた時、そのラーメンからも
モワッと先程の生臭い臭気が…まさか、気のせいだよねと首を振りつつ
ラーメンを食べてみました。麺を口に入れてスープを含み、鼻から
息を出した瞬間…「け、ケモノの臭い…!」
確かにこのラーメンの売りは、「野菜を一切使わない豚骨スープ」
であり、味もごんぞう氏好みの超こってりなので、ある程度は
豚骨の臭いが染み込んでいても納得できるのですが、これは
あまりにもケモノ臭が強すぎて、私にはちょっと…と思って
隣のごんぞう氏を見ると、私はまだ半分も食べてないのにもう完食!
そして全部は食べ切れなかった私の分まで、麺はもちろんスープまで
完食してくれました。お店を出てからケモノ臭がしなかったか
聞いてみても、全く感じなかったとの事だし、人によって味覚は
違うんだから、やはり臭覚も違うと言う事なんでしょうね…。
ま、私にとっては「ケモノラーメン」だったけど、ごんぞう氏や
他の人達にとっては「美味しいラーメン」なのでしょう。
実際お店の中では「美味しい」の声がかなり聞こえてきましたから…。