ティーの脚が・・


今日も朝から昨晩録画しておいたF1フランスGPを見て、
バトン選手の初入賞に大喜びしていたのですが
そんな気分を吹き飛ばしてしまった一大事が勃発・・


いつもごんぞう氏が出勤した後にティーを鳥かごから
出してやっているのですが、今日はいつもよりやけに
騒がしいのです。「ガチャガチャ バタバタ」あまりの
うるささにふと鳥かごを見ると、ティーはカゴの前面に
しがみついていました。それもいつもの行動なのですが
おかしな点に気付きました。右足に力が入らない様子なのです。
「?」と思い、鳥かごの扉を開けてやると、ティー
飛び出てきて私の指に止まりました。しかし、やはり右足に
力が入ってなくて、左足だけに体重が掛かっている状態なのです。
それからティーは床に降りましたが、あきらかに右足を
庇って歩いています。「どうしたの? 脚が痛いの??」
私はパニックに陥り、「病院、病院」と以前診てもらった
動物病院に電話をしました。しかし、この病院は先生が替わって
しまっていて「インコは診れません」とのお答え。
だったらとチョコの行きつけの病院へ電話してみましたが
ここでも診れないとの答えが・・。そこで私は電話帳を引っ張り出し
診療科目に「小鳥」もしくは「鳥」と書いてある病院を探して
そこへ慌ててティーを連れて行ったのでした。


誰も居ない待合室でしばらく待ち、呼ばれて診察室に入ってみると
優しそうな先生が。先生は鳥かごに手を入れ、ティーをつかみ出すと
「うーん、掴む力はあるから骨は折れてないと思うよ」と言われ
ちょっと太ももにあたる部分が腫れていると言われました。
おそらくどこかでぶつけたか、高いところから落ちたか、
何かに爪が引っかかって捻ってしまったか、いずれかの原因で
脚を傷めたのではないかとの事。痛み止めの薬を一週間分処方してもらって
少しホッとして家路につきました。


心配していた骨折ではないと分かり、少しは安心したのですが
痛々しく右足を庇うティーを見ていると可哀相で、
怪我をさせてしまった不注意を悔やんだのでした。