また病院へ


一日経ってもティーの脚はよくなる気配はなく、
相変わらず止まり木に止まる時には左足だけで止まり、
右足は浮かせています。身体も左側に傾いています。
11時まで観察をしていましたが、こんな時は私の
心配性が遺憾なく発揮(?)されてしまい、
「昨日の先生は骨折はしていないって言ってたけど
もしかしたら骨に異常があるのでは・・」「だとしたら
放っといていいのだろうか・・」不安は最高潮に達し、
私はまた電話帳で違う病院を探し、電話を入れて
インコを診てくれるかどうか聞いてみました。
「専門ではないのであまり詳しくは診れませんが
出来る限りの事はします」とのお返事だったので、
連れて行ってみる事にしました。


時間的にギリギリだったので、かなり慌てていたのですが
着いたのは12時5分前でした。午前の診療時間も終わりなので
空いているかと思っていたのですがこれが大間違い。
鳥かごを抱えて入ってみると、中には溢れんばかりに患者さんが。
ワンちゃんが4匹ほど、ネコちゃんも1匹、そしてハムスターが
1匹・・。「こりゃ滅茶苦茶待たなくちゃいけないな・・」と
ため息が出たのですが、この病院はなんと診察室が3つ、先生も
3〜4人ほどいて、それほど待たずに診てもらえました。
今回はレントゲンを撮って頂き、やはり骨には異常が無い事が
わかりました。で、今回もお薬をもらって帰宅しました。


結果的にはこれと言った治療はしてもらえなかったのですが、
骨に異常が無い事が科学的に証明されたので安心しました。
後は回復を待つ事しか出来そうにありませんが、相変わらず
痛そうに右足を浮かせているティーを見ていると、
また要らない心配をしてしまってどうもダメですね・・。
どうかティーの脚が治りますように・・。