悲しすぎる別れ・・


これまで6年間もの間、家族の一員として
暮らしてきたセキセイインコティー
余りにも悲しい形でお別れする事になってしまいました・・。


今(この日記を書いているのは7月14日です)となっても
思い出すのが辛いので、詳しくは書きませんが
私の不注意からティーを外へ逃がしてしまったのです。


日が落ちるまで探し、辺りが暗くなっても懐中電灯を
手に必死に探しました。この日は夜も一睡もせず、
何度も何度も降り出した雨の中、傘をさしてティーの名を
呼びながら探し続けました。不審者扱いされても構わない気持ちで
ご近所の庭先を覗き込んだりもしました。


それでも・・ティーは見つかりませんでした。
それから3日間は、ごんぞう氏を送り出した家の中で
自分の不注意に腹を立て、ティーの事を想い、
声を上げて泣き続けました。いつもいつも私と一緒だった
楽しいお喋りで家の中を和ませてくれた、可愛いティー
チョコとの永遠のお別れの時も、どんなにティーの存在が
慰めになってくれた事か・・。


落ち込む私にごんぞう氏は「きっとあんなに人懐っこい鳥だから
何処かよその家の庭先でヒヨヒヨ鳴いて、出てきた人の肩に
止まったりして可愛がってもらっているよ」と、慰めの言葉を
かけてくれました。本当にそうだったらどんなに救われるか・・。


どうか、どうかごんぞう氏が言ったとおり、どこかよそのお宅で
可愛がって貰って、ティーが元気に生きていてくれますように・・・。