石垣島観光

石垣島最北端「平久保崎」



トライアスロンも無事終り、今日と明日は
石垣島の観光です。心配なのが天候、今日は
何とかもつらしいのですが、予報では明日は
一日中雨・・なので行きたいところは
今日の内に回っておこうという事になりました。


レンタカーで最初に行ったのは「川平湾」です。
どの旅行ガイドブックにも必ず載っている
定番中の定番の名所です。そこではグラスボートに
乗ってみました。珍しい珊瑚、綺麗な魚などが見れ、
なかなか面白かったです。それからレンタカーを
北へ向かって走らせ、石垣島最北端「平久保崎」
を目指しました。途中、島田紳助氏のお店「トムル」に
立ち寄り休憩。「どんなお店かな〜」と思い
入ったのですが、観光客の皆さんは同じ思いらしく
駐車場の車は100%レンタカーでした。
平久保崎で写真を撮ったり景色を眺めたりして
その後は朝予約を入れておいた体験工房へ向かいます。


お昼ご飯はどこにしよう・・と、行き当たりばったりで
入った小さな食堂。余り綺麗なお店とは言えず、
期待してなかったのですが、注文した八重山そば(またかい)
がとても美味しく、量も多く、おまけにサービスで
カットしたパイナップルまでご馳走してもらえて
予想とは違っていて大満足でした。


予約時間に体験工房へ行き、先生(?)の指示に従い、
2人で力を合わせて「表札シーサー」を作りました。
私がシーサーを担当し、ごんぞう氏は名前の部分を
製作。しかし・・粘土細工はあまり得意でなかった私。
そんな私が作るシーサーは・・先生の見本とは違い
とてもコワイものになってしまいました。
・・ま、魔除けなんですから、怖いくらいのほうがいいか。
出来上がった表札を手にした写真を撮ってもらい、
完成品が家に届くのを楽しみにしつつ工房を後にしました。


ホテルには卓球台があり、ラケットとボールも置いてあったので
早速ごんぞう氏と卓球勝負です。私は中学時代3年間卓球部に
所属していたので、卓球だけはごんぞう氏に勝てると思っていたのですが
どんなスポーツでも無難にこなすごんぞう氏は卓球も上手く、
この日はお遊びでやったのですが、本気の試合だったら五分五分・・
いや、下手したら負けてしまいそうで怖いです。私が彼に勝てる事って
何もないのでは・・はは、何だか空しいですね。


石垣最後の夕食は、地元で獲れた魚を食べさせてくれるという
居酒屋さんへ足を伸ばしてみました。そこでお寿司やら
お刺身やら、珍しい沖縄料理など注文し、居酒屋という事もあり、
ごんぞう氏は運転手なので飲まず、私はチューハイを飲みました。
そしてほろ酔い気分の私がメニューで見つけたもの「泡盛
せっかく沖縄に来たんだからと注文してみたのですが・・
出てきたのはお酒と大量の氷と水。「これ・・どうやって飲むの?」
恥ずかしながら本格的なお酒を全く飲んだ事がない私は
「水割り」「ストレート」「ロック」などの飲み方が分かりません。
仕方なく氷を入れたグラスに泡盛を入れて飲んでみたのですが・・
「何これ? 不味っ!」「水で薄めなきゃ」とごんぞう氏。
薄めてみました。・・ますます不味いです。それでも折角頼んだんだし
飲まなきゃ勿体無いと思い、原液を(薄めても不味いし、量が増えるので)
無理して流し込んでいました。泡盛みたいな度数の強いお酒を
薄めずに飲んだらどうなるか・・当然ながら強烈に酔いが回り・・
お店を出て車に乗り、ホテルの部屋に帰った記憶が曖昧です(笑)。


気がつくと部屋のベッドで寝ていました。時計を見ると夜中の
2時。それからお風呂に入り、なんとなく酔いの残ったままもう一度
眠りについたのでした。もう泡盛を飲むのはよそう・・。