ついに病院へ


ごんぞう氏の肩の痛みはよくならず、
ついに今日、会社を早退して病院で診てもらう事にしました。


しかしよく考えたら整形外科には一度もかかったことが無く、
どこにしようと考えた結果、私の両親の行きつけの病院に
行ってみる事にしました。しかしこれが間違いのもとでした。


夕方、帰宅したごんぞう氏を車に乗せ、私の運転で出発。
肩がまだ痛いというのと、彼は免許を持っていない状態だからです。
そしてごんぞう氏が診てもらっている間、私は近くのスーパーで
買い物をして時間をつぶしました。30分ほどすると携帯に
「今終わった」との電話が。早速車に戻ってみると、そこには
痛々しくも三角巾で腕を吊ったごんぞう氏の姿が。「どうしたの?
骨が折れてたの?」「いや、骨には異常なかったよ」ホッとは
したものの、三角巾とは・・本当にドキッとしました。
しかし、骨は折れてなかったものの、靭帯か関節を傷めているようで
出来るだけ動かさない方がいいから三角巾で吊られたようです。
それは納得出来たのですが、肘に貼ってあったキズパワーパッドもどきを
見た先生は「こんな事して傷を密閉しちゃいかんよ」と言ったそうで。
しかもなんの断りもなく勝手に剥がしてしまったのです。
確かに見た目はグジュグジュで酷い状態だったかもしれませんが
確実に治りかけていたのです。なのに・・この新しい治療法を
医者なのに知らなかったのでしょうか? 両親が通っているからいいかなと
思ったのですが、どうも病院選びを間違えてしまったような・・。
ま、それでもごんぞう氏は「骨に異常が無かった事が分かっただけでも
よかった」と、安堵した様子なので、ま、いいか・・。