最年少知事誕生
今日は本来ならば伊吹山でごんぞう氏にとっては
初めてのヒルクライムレースが開催されるはずだったのですが、
東日本大震災への配慮から、中止となってしまいました。
残念ですが、日本全体の一大事ですから、やむを得ませんよね。
そして今日は三重県知事選挙の日です。候補者は３人ですが、
実質的には民主党推薦の松田氏か、自民党推薦の鈴木氏か、
この２人の一騎打ちと見なされていました。
私は若い鈴木氏に投票し、ごんぞう氏も同じようで
私達の２票が鈴木氏に入りました。そして夜、テレビと
パソコンで開票の結果を見続けておりました。
しかし、他の都道府県の知事が次々と当選を決める中、
三重県だけはなかなか当確が出ません。開票率８０パーセントの時点で
松田氏が鈴木氏に２００００票の差をつけ、「ああ、これまでか・・」
と、松田氏の当選を確信したその時、パソコンのＮＨＫの速報サイトが
鈴木氏の名前の横に「確」の文字を打ち出しました。「またまたあ
こんなことして後から『誤報でした』じゃあ済まないよねえ」
と、ごんぞう氏に話しかけると「いや、間違いじゃないみたいだよ」
テレビを見ていた彼がそう言うので「え？」と、私もテレビを見ると
そこには鈴木氏の当選確実の知らせが！ 「でも、こんなに差がついてるのに
どうして？？？」 後から分かったのですが、津市で１５０００票松田氏が
リードしていたのですが、鈴鹿市、四日市市がそれぞれ１６０００票近く
鈴木氏のほうが上回っていたため、大逆転が起きたのだそうです。
もうそれからは、白け気味のごんぞう氏をよそに私は大騒ぎ。
こんなに選挙でドキドキ、ハラハラしたのはこれまでで初めてです。
