初のヒルクライム参戦

ゲストのヒルクライム女王



今日はごんぞう氏にとっては初めてとなる
ヒルクライム大会の日です。
ごんぞう氏がロードバイクに乗り始めて、
ヒルクライムの大会にエントリーしたのは2年前、
裏乗鞍と呼ばれる大会でした。が、会場入りは
したものの、当日の豪雨で直前に中止・・。
そして翌年、伊吹山ヒルクライムに応募し、
見事当選。しかし前月に起こった東日本大震災
大会自体が自粛のため中止に。
今度こそと臨んだ昨年は宮古島トライアスロン
日にちが被り、宮古島に賭けたため申し込み出来ず。
その賭けた宮古島は落選・・。ところが伊吹山の方は
キャンセルが出たらしく、追加募集をかけたので
申し込み。しかしそれも落選・・。と、ことごとく
ツイてないヒルクライムでしたが、とうとう今年、
初めてのヒルクライムデビューとなったのでした。


ごんぞう氏にとっても初めての大会だったのですが、
この大会「菰野ヒルクライムチャレンジin鈴鹿スカイライン
自体が記念すべき第一回大会で、三重県でのヒルクライム
初開催となるそうです。そんな初めてづくしの大会ですが、
我がチームから今回は3人の方がボランティアとして
協力してくれていました。なので、ごんぞう氏達選手が
スタート地点へと行ってしまった後、いつもならとても
退屈なのですが、3人のお蔭で楽しく過ごす事が出来ました。


そして大会はごんぞう氏も含む参加したチーム員10人が
全員見事完走。ごんぞう氏は10人中4位の成績で、
初めてにしては上出来ではないでしょうか。彼曰く
「あと2キロ体重が少なかったらもっといいタイムだった」
そうで、ヒルクライムには体重が重要な要素のようです。


朝からどんよりしていた空が、お昼前にはついに雨模様となり
一時激しく降る場面も。なので、会長が提案していた
「近くの河原でのお花見ランチ会」は中止となってしまい、
私達は湯の山温泉の宿へ立ち寄り、久しぶりの露天風呂を堪能し
(その頃には雨は止んでました)帰宅の途につきました。


しかし・・ロードバイクに乗るのは平坦な地でも結構つらいのに
何が悲しくてずーっと登り坂を上り続けるなんて事が出来るんでしょう。
私に言わせると「罰ゲーム」にしか思えないんですけどねえ。