身障者用駐車場…


朝、あまりにすごい雨音で目が覚めました。
外はどしゃぶりの大雨で、ウッドデッキに置いてあった
スリッパが、屋根があるにもかかわらず濡れてしまう程
風も強く吹いていました。こんな天気の日には、
遠出をする気にもなれないので(最近天気がよくても
遠出してませんが)ショッピングセンターへ出かけました。
しかし、皆さん同じ考えらしく、すでに屋内駐車場は
いっぱいで、仕方なく屋上へ行ってみたのですが、
そこでも入り口に近い場所は車で埋まってしまってました。
そのためかなり遠くに車を停める事になったのですが、
どうしても雨の日に遠くへ車を停めるのが納得いかない
方たちがたくさんいるのか、かなりの頻度で「お車の
移動をお願いします…」というアナウンスが店内に
流れていました。車種とナンバーを店内中に公表されて
恥ずかしいとかそんな気持ちはないのでしょうか…。
それと同時にいつも思うのが、身障者用の駐車スペースに
平気で停める健常者の人は何考えてるのかな…って事です。
そういう人達があまりに多いのか、そのスペースには
ポールが置かれ「健常者の方は車を停めないで…」
なんてアナウンスも流されているにもかかわらず、わざわざ
ポールを退けて駐車している、どう見ても五体満足な人を見た時は
「自分さえよければそれでいいって思ってるんだろうな」と、
ちょっと悲しくなりました。「思いやり」って言葉は
どこへ行ってしまったんだろう…と、健常者が堂々と
停めている身障者スペースを見るたびに思うのでした…。