訃報に思う事・・


今日、実家の母から大変ショッキングな事を聞いてしまいました。
実家の犬のかかりつけの動物病院の院長先生が亡くなったというのです。
お亡くなりになったのは先月の末・・それを聞いて私はピンと来るものが
ありました。というのは、私がいつもお邪魔しているチョコのかかりつけ
ベルペットクリニックの院長先生のブログに、先月そのような事が
書かれていたのを思い出したのです。早速調べてみたらやはり記憶通り
「ご近所の動物病院の院長先生が急逝された・・」 と書かれていました。
その時はまさか、あの先生の事とは思いもよらなかったのでそんなに
気に留めていなかったのですが、ベルの先生とも仲がよかったようで、
ブログにはお悔やみの言葉が綴られていました。


実家の犬のかかりつけであり、私も2月にティーが爪を折った時に
処置をしていただいた事があったので先生の事は知っていました。
母はしきりに 「あんなやさしい先生がどうして・・」 と
言っていましたが、確かにティーを診てもらった時も的確に、かつ
やさしく診て下さいました。御年もたぶん40歳台だと思われる、
まだ亡くなるには早すぎる若い先生でした。


死因はベルの先生のブログによると、心筋梗塞だったそうですが、
獣医師という物言えぬ動物たちの命を守り、助ける尊い職業を全うし、
しかもまだまだこれからという若さで突然命を絶たれてしまった先生は
どんなに無念だった事でしょう。この出来事で私は、「世の中には
神も仏もいないのかな・・」 なんて悲しい事を思ってしまったのでした・・。