自転車の虫ゴム


もうじき8月も終わりというのに残暑厳しく、
運動のためにと近所のスーパーへの買い物は
専ら自転車で行っているのですが、この時期は
夕方にならないと出かける気になりません。
しかし今日は珍しく午前中に買い物へ行く事にして
いざ自転車を漕ぎ出したのですが・・どうも
ペダルが重いです。変だなと思い、降りて前のタイヤを
調べると、空気が抜けてしまっていました。
慌てて引き返し、空気入れで空気を入れてみたものの
「シュー」という音と共に全て抜けてしまいます。
自転車で駅まで通っていた父がよく「虫がダメになってる」
と言っていたのを思い出し、「虫」なる部品を
探したのですが、全くわかりません。ネットで検索した結果
「虫」ではなく「虫ゴム」という小さな部品が空気を
入れる部分に付いている事を初めて知りました。
早速調べてみると、確かにゴムが劣化してしまっていました。
劣化した部分を取り、綺麗にゴムを付け直してみたら
今度は空気がきちんと入りました。しかし・・今まで
自転車に乗っていながら「虫ゴム」が何かを知らなかった私。
帰宅したごんぞう氏に聞いてみたら勿論知っていたとの事。
・・もう少し勉強しなくてはダメですねえ・・。