チョコ病院へ


チョコを前回病院へ連れて行ってから約一ヶ月が経ち、
食欲はまだ大丈夫なのですが、膿瘍の方がどうも
ここ数日で大きくなってきたような気がしていました。
薬も明日でなくなることだし、今日は久し振りに
病院へチョコを連れて行きました。


病院では先客が三組も居て、すべてワンちゃん。
30分程待った後、やっと呼ばれた時にはすでに
午前の診療時間である12時を過ぎていました。
先生はチョコのアゴを触り、「うーん、なんかあるね」
「微妙な感触だね・・」としばし悩んでおられましたが、
ちょっとだけ切開して膿が出るかやってみるか、
もう少し様子をみるかどうするか聞かれました。
私は切って出るものであればと、切ってもらう方を
選択しましたが・・今日はいつもなら大人しくしているチョコが
何故か大暴れして、先生はかなりてこずっておられました。
それでも2度ほどメスで切ってみたものの、膿は出ず、
ふくらみは腫れによるものではないかとの見解が。
ちょうどアゴの骨の部分なので、切開もとても難しいそうです。
結局、もうしばらく様子を見て、あまりに大きくなるようなら
歯の処置と一緒に処置をしてもらうという事になりました。
しかし、待ち時間が長かった上に、痛い目に遭わされた事が
相当なストレスになったのか、チョコは帰宅しても全く
餌を食べず、元気がなくなってしまいました。
膿瘍は不治の病というのは本当だったんですね。結局チョコは
2つの病気とこの先一生闘って行かなければならないようです・・。


そして今日はごんぞう氏の耳鼻科の薬も切れてしまったので
彼は9時前に慌てて病院へ行って薬をもらってきました。
今回はいつもの薬に加えて、咳止めと胸に貼って気管を拡げる
という珍しい薬ももらってきました。しかし、アレルギーで
咳が出るって・・本当に花粉症なのでしょうかね?