チョコ病院へ


早いもので、前回チョコを病院で診てもらってから
2週間が経ち、今日はまた通院の日です。
しかし、私は迷っていました。ここ一週間チョコの
食欲があまり芳しくないのです。一応一日分の量は
食べているのですが、絶好調の時に比べて減るのが
非常に遅いのです。この調子では臼歯の処置をしてもらう時に
オデキの膿の掻き出しも同時に行ってもらった方が
いい様な気がして、今日連れて行くのをどうしようかと
躊躇していたのです。しかし、昨日メールで先生と連絡をとり、
今日午後の診療時間外の時間を空けてもらっているので、
迷いに迷った末、結局チョコを連れて病院へ行きました。


先生はチョコの顎を一目見て「こりゃ少し切った方がいいね」
と言いました。確かに、チョコのオデキはかなり大きくなっていて
小さな山の様な状態になっていました。先生は今回はメスではなく
針を使い、前回は出なかった膿を出してくれました。しかし、
驚いたのはチョコの口から膿が出てきた事です。ショックで
固まる私に先生は「みんなこうなってくるんだよね。歯から
きてるから、口の中に膿が出ちゃうんだよ」と仰いましたが、
あまりに衝撃的な事に私は「原因となっている歯を抜いたら
治らないんですか?」と先生に食い下がりました。
しかし、先生の方針では抜歯はリスクが高いため、行わないそうで・・
結局完治の可能性は限りなく低いんだなあとため息が出てしまいました。
ともあれ、今日は少しでも排膿が出来たので、次回、24日に
臼歯の処置の予約を入れて、その時に出来る限り膿を掻き出すそうです。
チョコの膿瘍との戦いはまだまだ続きそうです・・。