カマキリの卵

カマキリの卵



やはりというか、予想通りというか、今年の漢字
「偽」でしたね。しかし、これだけ食品偽装が次から次へと
出る年は今年だけにしてほしいものですね。


今日は夏から晩秋にかけて目を楽しませてくれていた
西洋朝顔を片付けました。かなり枯れてきて見苦しくなって
いたものですから・・。でも、種の部分がまだ緑色なので
抜き取らず地面に放置しておき、種が枯れるまで待とうと思います。
蔓を這わすために使っていた棒を片付けていた時、あるものを
見つけました。それは・・写真のカマキリの卵です。
夏、葉が生い茂っていた頃、2匹のカマキリがその茂みに棲み付いていて
「ひょっとして夫婦かな・・」なんて思っていたのですが、
その2匹が夫婦だったかは定かではありませんが、きっと卵を産んだのは
2匹の内の1匹だったと思います。春になったら小さなカマキリの
赤ちゃんが一杯出てくる事でしょう。なので、その卵が付いている棒だけ
仕舞わずに雨風が当らないデッキの下に移動させておきました。
虫が(特にカマキリのような緑色の虫が)嫌いなごんぞう氏は、この話を
したら案の定顔をしかめましたが、私は春が来るのが楽しみになりました。


しかし・・カマキリの赤ちゃんって実物を見た事がないのですが、
実際ゾロゾロと出てくるのを見たら・・「気持ち悪い」って思うのかも。
子どもの頃は平気だった物が、大人になったら受け入れられないって事
結構ある気がするので・・。楽しみ半分怖い半分ってとこですかね。