猫自体は好きなのに・・


金曜日、猫の外飼いについて書いたのですが、
イムリーにも我が家がまたしても「糞害」に
遭ってしまいました・・。先週、夏の間育てていた
ミニトマトが枯れたので、プランターの土を
庭にばら撒いておきました。もちろん猫のトイレに
されないように均一にならし、踏み固めておいたのですが・・


水曜日、2箇所に糞を発見しました。一箇所は土の上、
引っかいて盛った跡があったので掘って見るとやはり・・
もう一箇所は芝生の上・・これはだいぶ以前からあったらしく
からからに干からびていて、パッと見は糞とは分かりませんでした。
それでもお天気の日が続いていたお陰か、そんなに臭う事もなく
片付けも大変ではありませんでした。7月、長雨が降り続いた時に
芝生の上に続けざまに2回、糞をされた時にはベタベタになった
ブツが綺麗に取り切れずに泣きそうになりました・・。
土の上も勘弁して欲しいけど、芝生の上だけは絶対に止めて欲しい・・。


しかし、いくら晴れていて後始末が簡単だったとはいえ、
臭い猫の糞、しかも飼い猫なのか野良猫なのかさえ分からない
得体の知れない猫の糞を、こうしょっちゅう始末させられては
たまりません。ネットで色々と糞害対策を見てみたのですが・・


・ 猫の嫌がる臭いのするものを撒く(忌避剤、木酢など)


これは我が家でも試しました。が、ずっと利くわけではなく、
そのうち猫は慣れてしまうようです・・


・ 土の庭をやめ、芝生、レンガ、モルタル、砂利敷きにする


これも芝生の上にされてしまった以上、無駄だと思えます


・ 見つけ次第追い払う


そりゃあ見つけたらタダじゃ済ませません(苦笑)が、
今まで犯行現場を見た事がないのは勿論、
どんな猫が来ているのさえ分かりません。


・ 猫の侵入場所を塞ぐ


猫って10センチの隙間があれば入ってくるそうですし、
これをするには敷地全体を高さ3メートル位の塀で囲むしかなさそうです・・


・ 超音波を発生させる機械を置く


これは他の方法に比べて効果がありそうですね。いかんせん
問題は結構機械が高価な事です。


・ 逆転の発想で、トイレではなく餌場として認識させるため
  毎日餌を置いておく


実際この方法で成功した方がいらっしゃるようですが、これでは
私が「迷惑な餌やりする人」としてご近所から嫌われてしまいそうで却下。


・ 捕獲器を設置して、捕らえた猫を保健所に持ち込む


最終手段として取られている方もみえるようですが、私には無理そうです・・。


どう考えてもこの中で有効そうなのは超音波を発生させる機械を置く
という対処法ですが、何だか効果が眉唾もので、どうにも購入には
躊躇してしまいます。これで本当に猫が庭に入らなくなればいいのですが・・。