トライアスロンの練習会


ごんぞう氏が所属している「三重県トライアスロン協会」
の主催する練習会が今日、鈴鹿青少年の森にて行われました。
しかしトライアスロンの練習と言っても水泳とバイクは無く、
今日はランニングだけです。案内のハガキには
「ご家族、ご友人お誘い合わせの上・・」とあったので
真に受けた私は応援として参加する事にしました。


会場に着いてみると、もう運動着姿の人たちが集まっていました。
そこで受付を済ませ、着替えをして9時半、ランニングスタートです。
ランニングは距離が2種類あり、一周2,4キロのコースを5周と
10周、ごんぞう氏は10周の部に参加です。
しかし・・私は自分のように夫の応援というか、見物というか、
同伴している奥さんが沢山いると思っていたのですが、見学者は
私一人・・。参加者20人程(もっと多くの人が参加すると
思ってました)の中には女の人も5〜6人いましたが、皆さん
ランニングの参加者で、見学者はゼロ。しかも夫婦の参加者も
私達以外いないようでした。残っているのは記録係の男性2人だけ。
私は手持ち無沙汰でどうにもそこに居づらくなってきました。
そんな私に気を遣ってか、記録係の人が声を掛けてくれました。
「応援に来てくれたんですね ありがとうございます」
私は嬉しくなってその人の傍に近寄りました。そして少しづつ
話をしたりしながら、ごんぞう氏含む参加者の人たちが周回を終えて
帰ってくるのを応援しつつ見ていました。


最初は見ているだけだったのですが、途中で記録係の2人の
仕事が大変になってきたので、手伝いをする事にしました。
記録係の2人は、走っている参加者のゼッケンを見て記録をとり、
エイドステーションであるテーブルの上のスポーツドリンクと
水を補充しなくてはなりません。参加者が周回を終えるたびに
テーブルの上の紙コップが減っていくのでその都度、私は
水とスポーツドリンクをコップに注ぎ、テーブルに並べました。
2時間ほどですべての参加者がゴールし、それからは「懇親会」
となりました。聞いた話では以前はバーベキューだったそうですが
今年はお弁当と豚汁に変更となったそうです。


「伊賀鉄人会」の方達が会場内にあるキャンプ場の炊事場で
作って下さった温かい豚汁をお腹一杯頂き、会はお開きとなりました。
しかし、今回初めて参加して思った事は、参加している人たちが
顔見知りらしく、皆さん楽しそうに話をしていて、私達はどうも
浮いてしまっていると感じてしまった事です。今年から参加なんですから
仕方ないのかもしれませんが・・これから沢山大会に出て、少しでも
顔を覚えてもらうしかないんでしょうかねえ。それでも会長さんが
食事の時に私達のところへやって来て、「手伝ってもらってありがとう
ございました」とお礼を言ってくれて「また来年も是非参加して下さいね」
と声を掛けてくれてとても嬉しかったです。来年は私も5周の部に参加・・
は無理でしょう。せめて2周くらいだったらいいのですが(笑)。