ついてない自転車


今日は魔の金曜日。また今日も午前様かも・・
と、ごんぞう氏の帰宅が遅いのを覚悟していたら
今日は珍しく早くメールが来て、10時には帰宅
出来そうです。しかし・・何故か帰宅したごんぞう氏は
汗だく、非常に疲れた様子です。「?」「鍵かけるの
忘れた」「!」鍵とは自転車の鍵で、それも大切な
名古屋の地下鉄の駅に置いてある自転車の鍵です。
1つのキーホルダーに2台の自転車の鍵がつけてあるので
あちらの自転車の鍵を忘れれば、必然的に最寄り駅に
置いてある自転車にも乗る事が出来なくなるため、
仕方なく家まで歩いてきたそうなのです。


暢気なごんぞう氏は「大丈夫でしょう」なんて事
言っていますが、生憎今日は金曜日で明日、明後日と
鍵を付けたまま自転車を置いておかなければなりません。
そんな事をすれば・・まさに盗って下さいと言っている
ようなものじゃないですか。余りに私がギャーギャー
言うので「家に電話してみる」とごんぞう氏。どうやら
名古屋のご実家のお父さんにお願いして鍵を保管して
もらうつもりのようです。しかし時刻は午後10時過ぎ・・
さぞや迷惑だろうな・・とやきもきしていたのですが、
お父さんが駅まで車で行ってくれて、やはり自転車に
付いたままの鍵(ロックはしてあったけど、鍵が挿したまま
だったそうです)を無事に持ち帰って下さいました。
本当にお父さんには何とお礼を言っていいか・・
お陰様で盗まれずに済みました。ありがとうございました。


しかし先月はごんぞう氏の勘違いで「盗まれた」事になり
今回は危うく盗まれる所だった自転車。なんかツイてないですね・・。


※ 後日談 お盆休みにごんぞう氏のご実家で聞いたのですが、
自転車の鍵はお父さんとお母さんが2人で駐輪場へ見に行って
探して下さったそうです。お父さん、そしてお母さんにもお世話掛けました。
本当にありがとうございました。