結婚を祝う会


今日はごんぞう氏と私が所属している
ロードバイクチームの方の結婚祝いの会に出席しました。
新郎となるYさんはチームの中では若手、しかも
爽やかなイケメン、そんな方の選んだ奥様はどんな人かと
皆さん興味津々の様子。会場となるホテルのロビーで
現れたYさんご夫妻は絵に描いたような美男美女!
奥様のMさんもYさんと非常にお似合いの可愛い方でした。
見た目がいいのは勿論、初対面なのに気さくに話してくれて
性格も明るくて可愛らしいので、Yさんが恋に落ちるのも
納得した次第でございました。


会場はホテルの広間を一間借り切ってのパーティー形式で、
新郎新婦のなれそめ、今後の抱負などを聞いたり、
美味しい料理を食べ、アルコールで喉を潤し、
皆でワイワイと楽しく過ごす事が出来ました。


時間が来ておひらきとなった後、私達はメンバーのOさんに
呼び止められ、2次会へ行く事に。連れて行かれたのは
Oさん行きつけらしいカラオケスナックでした。
場所が場所だけに、私達も何か唄うように勧められましたが
私はカラオケなんて10年近く行ってないし、歌もあまり
上手くないので断って、ごんぞう氏だけ1曲歌いました。
しかしその後、お店のママさんが「ゲーム」を提案。
ロシアンカラオケ?とでもいうのか、1曲をみんなで
ワンフレーズずつ歌っては回していき、曲が終わった時に
マイクを持っていた人が負け、で、お酒を飲まなければ
ならない…というものでした。私達お客6人とママさんと
ホステスさん2人の合計9人で始まったゲームに、
私も訳がわからないまま参加させられ、ごんぞう氏は2回、
私も1回負けてしまい、ウィスキーを飲まされる羽目に…。
それでも久しぶりに歌ったカラオケが思いの外楽しく、
「久しぶりにカラオケに行きたいな」と思ったのでした。


結局終電間際まで皆で歌って騒いで、何とか間に合った
終電車に飛び乗って帰宅しました。
…が、家に帰って酔いが醒めて思ったのは、
ああいう場所(バーとかスナックとかのようなお酒を飲みつつ
接待してくれるお店)に入ったのは初めてではなかったのですが
前入った時はすべて当時勤めていた上司やら先輩やらが
「俺のおごりだから」と誘って下さって、代金を払った事が
なかったので、ああいう所で遊ぶと、あんなにお金がかかるとは
全く知りませんでした。それでも私達夫婦には連れて行った
Oさんが配慮してくれて、かなりオマケしてくれたのですが、
それでも!2人で1万円は大きかった…。パーティーで2人とも
大量にビールを飲まされていて、スナックで出された水割りには
殆どと言うか全く手を付けてないのに…。私がごんぞう氏に言っている
「自転車はお金がかかる趣味だ」に対して「それでも、毎日
飲みに行くよりは全然お金はかからない」との返事の意味が
やっと少しわかった気がしました。うーん、1万円あったら…


ま、いっか。お金では買えない楽しい時間を過ごせたんだから。